社員インタビューInterview

千原厚生園 主任/宮川 綾香

2014年7月中途入社

宮川 綾香

千原厚生園 主任

利用者とのふれあいが楽しい職場

利用者とのふれあいが楽しい職場

一度は観光系の会社に就職しましたが、もっと人とかかわる仕事がしたいと考えて、福祉の仕事を探していたところ九曜会に出会いました。
正直、最初は福祉系なら何でもよく、九曜会の選考を受けたのは自宅から近かったからという理由もありました。しかし、入社して実際に働くと、利用者の方と関わるのがすごく楽しい職場だと感じ、九曜会でよかったと思っています。
今働いている千原厚生園は入所施設なので、利用者の方と過ごす時間は家族よりも長いです。私自身も作業活動や余暇活動など、皆さんと一緒に楽しみながら過ごせていますが、利用者の方にも自宅のような安心を感じてもらえていたらうれしいですね。
利用者支援のほかに、主任業務、委員会活動も兼務

利用者支援のほかに、主任業務、委員会活動も兼務

利用者の生活支援業務は、畑作業や内職作業などの作業支援を班ごとに分かれて実施しています。また創作活動やリハビリ活動などのサポートも行っています。入所施設ですので一部身体介助などを行う必要もあります。
加えて、主任業務として職員の配置の検討などがあります。基本的には決められたシフトがありますが、日によって職員のお休みがあったり、利用者の通院サポートなどで人が抜けることがあるので、そのフォロー体制を考えています。
他に、九曜会の中で委員会というものがあり、私は人材育成委員会に所属しているので、研修や保育系専門学生の受け入れなどを企画・実施しています。
明るい雰囲気作りが、情報共有に活かされる

明るい雰囲気作りが、情報共有に活かされる

大切にしているのは情報共有です。人員としては管理職を除いた支援員だけでも20名はいますが、入所施設なので日勤・夜勤を交代しながら回しており、一人に対して常に同じ人がサポートできるわけではありません。また、入所定員の50名は常に満床で、短期入所も平均で2~3名くらいはいますので、利用者全員の状態を把握するのは難しいです。
そうなると情報共有や引継ぎが大事になってきます。そのために大切なのが、話しやすい雰囲気づくり。なかなかシフトが被らず顔を合わせる機会が少ない方もいますが、会えた時には特にコミュニケーションを大切にしています。一緒に働く仲間であることを意識し、明るい雰囲気を作ることで、情報共有しやすい環境を整えるようにしています。
利用者の社会的自立をサポートするために

利用者の社会的自立をサポートするために

一番のやりがいは、利用者との関わりですね。今までできなかったことができるようになるなど、社会的に少しずつ自立していくのを見ると成長を感じます。
今後は社会福祉士などの上位資格を取得して、支援に活かしていきたいです。資格の取得はサポートがあって、資格取得後に費用の支給があります。また、外に研修に行くときは出勤扱いにしてもらえるなど、資格取得を応援してくれる環境です。
コミュニケーションを楽しむ姿勢が大切

コミュニケーションを楽しむ姿勢が大切

人との関わりをいかに楽しむか、という姿勢が重要な仕事だと思います。ですので、人付き合いが好きな方には特におすすめです。
ただ、いい意味で仕事っぽくないところもあるので、そうでない方でも何かしら楽しみを見つけながら働いていただける環境だと思います。
もちろん大変なこともありますが、コミュニケーションを大事にする仕事が好きな方、興味がある方なら向いていると思いますので、ぜひ一緒にお仕事しましょう!

SNSでシェア

その他の福祉関連職に関連する求人票を見る
このエントリーをはてなブックマークに追加